高校時代の先生の言葉。投票に行かない人には単位をやらない

私が高校生の頃。私が通った高校は仕事をもった生徒もいる単位制の高校でした。そのときの現代社会の先生が選挙の投票について話しました。

「投票に行かない人には単位をやらない。とは言っても、今年選挙があるかわからないし、投票所で見張っているわけにもいかないのでわかりませんが。」

この言葉を聞いて当時の私は、投票は大切なことなのだと印象付けられました。

ですから選挙のときにはまじめに投票に行っています。私の場合は、立候補者の演説を聞くことはしません。選挙公報を見てその度に思案しつつ投票する立候補者や政党を決めているような感じです。でもこの数年とても困っています。

正直に言って、積極的に投票したいと思う政党や立候補者がいないのです。人間ですから、良いところもあれば悪いところもあるのは当然です。でも、どこか私が求めるところとは違うところを政治家は考えているように思えます。

もっと国民の目で見た立場で政治を真面目にしようと思う立候補者や政党はないのでしょうか。政治家の地位を守ることや自分の利益ばかりを考えている政治家が多いように思えるのは私だけでしょうか。

現代社会の先生がおっしゃっていたことでもう一つ印象に残っていることがあります。例えば同じクラスのなかで、怖い人がいるから念のために小さいナイフを持った生徒がいたとします。そのナイフを見たほかの生徒が、怖くなって同じようにナイフを持ち歩くようになりました。

そのナイフを見た前述の生徒がもう少し大きめのナイフを持ち歩くようになる。そして別の生徒がまた怖くなってもっと大きなナイフを持つようになる。これが繰り返されたらどうなるか。

良いことにはならないでしょう。いまの世界情勢はこの話のような状態になっているような気がします。またはなってきている。この先世界はどうなっていくのか。私はときどき怖く思うことがあります。

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